製品情報

CAMWorks 2.5D/穴あけ加工

穴やポケットを自動的に認識してツールパス作成

AFR(Automatic Feature Recognition)機能が、忙しいあなたに代わってCAMWorksが加工を考えます。

◆AFR穴認識

モデル中の円筒穴を探し、複数工程の穴加工を自動的に割り当てられます。また同時に穴の向きも考慮され、加工面毎にグループ分けされます。横型MCなど回転軸を持つ加工機なら、回転軸角度を自動的に制御して、多方向に向いた穴を一度に加工するデータも作成できます。(Lite版を除く)

◆AFRポケット認識

様々な加工形状に合わせ、効率の良い工具経路を自動生成します。このとき開口部のあるポケットや異形の島も自動認識しますので、面倒な加工定義は必要ありません。またポケット加工完了後に輪郭や底面の仕上げを加えるなど、複数の工程も割り当て可能です。

◆履歴のない外部インポートモデルでも認識可能

AFRは履歴のない外部インポートモデルにも適用できますから、取引先毎に異なる3Dデータ形式にも柔軟に対応できます。

対話での操作も簡単・思い通りにパス作成

CAMWorksはAFRでの自動処理だけでなく、対話での操作にも優れています。自動プロの様に図形入力を行ったり、DXFなど取引先からの2次元CADデータから加工指示を行ったりでき、簡単な操作で思った通りの工具軌跡が作成可能です。

◆図形入力

使いやすさで定評のあるSolidWorksのスケッチ機能を使って、加工経路を入力できます。作成された図形は加工経路に使用することはもちろん、除外エリアとして、工具を進入させたくない領域等としても使え、簡単な手順で干渉が防げます。また3Dスケッチ機能を使えば、曲面上を走るすじ彫りにも対応します。

◆外部CADデータの入力

DXFやDWG等の2次元データを簡単・正確に読み込むためのウイザードを用意しています。実行するとデータをプレビューしながら、不要な図形・レイヤの削除や、要素間のつながり精度の修正など、加工に適した図形に直して取り込めます。 3Dデータでは、IGESやSTEPはもちろん、UG-NXやPro-E等の3D CADシステムで保存された生のデータを読み込む機能を標準で搭載。またそれ以外でも豊富なSolidWorksのアドインソフト群により、様々な取引先のCADデータを扱えます。

多彩な加工動作を実装した2.5次元加工モジュール

CAMWorks2.5次元加工モジュールは荒加工、輪郭加工(仕上げ加工)、面加工、穴あけ加工などから構成されています。

◆荒加工

高速加工に対応した、ポケット部などの荒取りを担当する操作です。最新の計算ロジックを用いて、干渉のない、スムーズで最適化された工具経路を作成します。

◆輪郭加工(仕上げ加工)

閉じた輪郭から開いた輪郭、また複数の輪郭間を移動するなど多彩な加工方法を持ち、様々な形状を高精度に仕上げます。

◆その他の加工操作

その他異形の加工面に対して、効率の良い加工角度を自動で求められる「面加工」や、多段穴へも柔軟に対応できる「穴あけ」機能など、多彩な加工操作でデータ作成を効率化できます。

機械動作をそのまま再現して加工を検証

◆工程検討

SolidWorksの持つ強力なアセンブリ機能を活用して、加工工程検討をオフラインで進めることができるため、機械のダウンタイムを最小にできます。アセンブリ上では機械の可動範囲も登録しておけるため、イケールや冶具などを配置して、工具の進入方法や干渉の有無を簡単に確認・検討できます。

◆加工シミュレーション

工程検討を終え工具経路を作成した後は、そのまま加工シミュレーションのモードに入れます。もちろん工程検討時に使用したイケールや冶具を使ってシミュレーション出来ますので、確実な加工データを作成できることに加えて、機械上でのデバッグ時間を大幅に減らせます。

CAMWorksの機能・特徴を日本語版デモビデオでご紹介します。 CAMWorks<sup>®</sup>デモビデオ

SolidWorksは、Dassault Systemes SolidWorks Corporationより提供される機械設計用途の3次元・CADソフトウェア(3Dソリッドモデラー)で、新機能のほとんどを標準パッケージに追加し、商品ラインナップがシンプルであるため、商品の選択・把握が容易であることも特徴のひとつです。